


今回の概要11月15日 土曜日・16日 日曜日
内 容 :大井川現地調査 2回目
時 間 :15日 13時00分~16時00分
16日 13時00分~15時30分
メンバー :中島・畠山・落合&僕 計4名
川とコース:15日 塩郷(くのわき親水キャンプ場)~川根温泉笹間渡 12km
16日 川根両国~駿河徳山“道の駅茶名館” 12.5km
今日のお話
静岡県を流れる大井川については、家内の実家が大井川下流牧之原市あることもあり
以前より親しみを感じ、いつかは下ってみたいと思っていた。
そのような思いもあり、今年9月塩郷ダムから蓬莱橋までの37kmを
陸からダウンリバーできるか調査した。
この時点では、インターネットでDRした人の履歴・現地調査を通して
十分DRできると思っていた。
しかし実際にツアーとしてDRするには、距離が長すぎる、
途中の上陸・宿泊等の不具合も色々と見えてきた。
そこでもう少し上流の川根両国から塩郷ダムまでの
22kmもDRの対象として調査して検討したいと思い、
中島さん・畠山さん・落合さんに協力をお願いして現地調査をするに至った。
11月14日22時艇庫に集合、22時40分艇庫を出発。
三郷ICから首都高を抜け東名高速牧之原SAに午前2時10分頃順調に到着。
艇庫~牧之原SA迄の所要時間は、3時間30分(特に渋滞なし)である。
SA仮眠所には、2~3名程仮眠している人が居たが、ガラガラである。
室内なのであるが少し寒い。暖房が弱いように感じる。
SA内には、一晩中営業しているレストラン・シャワー室などもある。
屋内の喫煙所もあり、とっても快適である。
仮眠所で地形図を見ながら現地調査する区間を確認する。
朝7時起床・洗顔・朝食を済まし8時出発。
仮眠所で地形図を見ながら現地調査する区間を確認する。
朝7時起床・洗顔・朝食を済まし8時出発。
天候は、薄曇り・気温10℃以下と寒い、吐く息も白くなる。
牧之原ICで高速道路をでると10分程で大井川に架かる“大井川橋”にでる。
川を渡り左岸側を川に沿って走る。
中部電力川口発電所に着く。
ここは、塩郷ダム~蓬莱橋区間37kmの24km地点であり、
スタート・ゴールとして適所か調査する。
川に降りる道筋はあるが、道路幅が狭く、道路に駐車して艇を降ろすには
少々危険である。 しかし近くに“島田市野外活動センター山の家”があり
無料駐車場・トイレと整備された施設があり適地と考えることとした。
9時 今日のゴールである川根温泉笹間渡に到着。 上陸場所を確認。
牧之原ICで高速道路をでると10分程で大井川に架かる“大井川橋”にでる。
川を渡り左岸側を川に沿って走る。
中部電力川口発電所に着く。
ここは、塩郷ダム~蓬莱橋区間37kmの24km地点であり、
スタート・ゴールとして適所か調査する。
川に降りる道筋はあるが、道路幅が狭く、道路に駐車して艇を降ろすには
少々危険である。 しかし近くに“島田市野外活動センター山の家”があり
無料駐車場・トイレと整備された施設があり適地と考えることとした。
9時 今日のゴールである川根温泉笹間渡に到着。 上陸場所を確認。
ここは、9月の調査時に適地として確認済みの場所である。
駐車場所から河原まで200m位あるが、高低差も無く簡単にアクセスできる。
大井川鉄道笹間渡駅まで2分・日帰り温泉もありゴールとして適所であることを確認した。
その後昭和橋・鵜山大橋など途中の川筋を確認しながら
10時スタート地点の“くのわき親水キャンプ場”に到着。
このスタート地点も、既に9月調査時に適地として確認していた。
10時40分パドリング準備を完了しゴール地点の川根温泉笹間渡に向かう。
11時到着。 電車の時間が12時10分と1時間もあるので敷地内にある“食事処川根”で少し早い昼食をとる。 天丼とうどんのセット950円を食べ満足。
12時10分の電車に乗り塩郷へ向かう。電車賃は、250円位だったと思う。
いかにもローカル線と思える車内には、行楽のお客でほぼ満員。
塩郷駅は、二駅目で10分程度の車窓の旅を楽しむ。
塩郷駅で下車すると大井川に架かるとても長い吊橋で有名な“恋金橋”を渡る。
この橋は、川根・大井川のシンボル的景観になっているのでポスターや写真で度々見かける。
駅からキャンプ場まで歩いて10分程度である。
13時 いよいよスタート。
名古屋から来たというカナディアンの家族と一緒に下り始める。
いきなりザラ瀬であるが、ポテージする程でも無く下る。
川の流れは穏やかで、全体に流がある。
川の感じは、梓川によく似ている。 放水路のような穏やかな流れの中を瀬が長く続く。
落合さんが、ツアーガイドの練習も兼ねてトップを下る。
中島さんからガイドとして下るべきコース・ラインや止まるべきエディの教えを受ける。
14時30分予定通り昭和橋到着。 6kmを1時間30分。
10分程休憩して再び下り始める。
ここから大井川の蛇行区間で有名な“鵜山の七曲り”に入る。
川は大きく蛇行しながら下って行く。
鵜山大橋に近づく。 川は、大きく左に曲がって行く。
川は、大きな中州を挟んで外側ルートの右と内側ルートの左に別れる。
右ルートは、岩が多く・川幅も狭いその上外側ルートに当たるため流れも速い。
9月の調査でも要注意のポイントと思っていた。
今朝の下見でも要注意と思ったがエスケープルートの左ルートは、水が少なくポテージが
必要と思われた。
左ルートは、流れも穏やかだが水量が少ないと下れない。
トップを行く落合さんが判断する。
そして『右ルートを下りま~す!』と告げる。
右ルートを下りはじめると直ぐに川幅が狭まる。
丁度釜の淵公園からスタートして2番目に現れる瀬に似ている。
瀬に入ると直ぐに左カーブ、流れが正面壁に当たっていて右岸に押しつけられる。
左カーブを抜けると流れが速く、岩が目の前にいくつも現れる。
どの岩の間を抜けるか一瞬に判断して漕ぎ抜ける。
目の前の本流、流れの強い所をとにかく岩を避けながら約50m位を一気に下る。
御岳より厳しいと思った。
全員無難に下ったが、増水した釜の淵を下れない人は、多分ここも下れないと思う。
しかし大井川は、網目状中洲がある川といわれ、一本の川の中に幾筋もの流れがあり、
エスケープルートがあるのである。
技術に応じて川(ルート)を選択できる稀な川である。
カナディアンの方々は、左ルートを 艇を押しながら下ってきた。
ここから、少し流れが強い瀬がいくつか現れるが、特に緊張するような瀬では無い。
16時 予定通りゴールの川根温泉笹間渡に到着する。
12kmを3時間という丁度適度なダウンリバーであった。
この塩郷ダム~川根温泉笹間渡区間をダウンリバーしての評価は、
スタート・ゴールは、大変良い環境にあり適所と考える。
水位は、国交省の水位計(神座)でチェックが出来るため今回と比較することも可能であり、
その上での流量・流速を予測することができる。
過去の水位計の数値を確認するとマイナス2.8~マイナス3.2mと殆ど変化が無く
これは塩郷ダムでコントロールされている為、通年一定量が流れるれる川かと考える。
難易度は、“鵜山大橋の瀬(勝手に命名)”が1.5級位でその他は1級程度である。
青梅カヌーマラソンコースをストレス無くダウンリバーできる人ならば、十分に
ダウンリバーを楽しめる川だと考える。
17時片付けも終わり、今晩の町営宿泊施設“ペンションおろくぼ”へ向かう。
途中明日のゴール地点駿河徳山“道の駅茶名館”を確認する。
ゴールとして無料駐車場・トイレがあり適所であることを確認する。
18時宿舎に到着する。
大井川鉄道笹間渡駅まで2分・日帰り温泉もありゴールとして適所であることを確認した。
その後昭和橋・鵜山大橋など途中の川筋を確認しながら
10時スタート地点の“くのわき親水キャンプ場”に到着。
このスタート地点も、既に9月調査時に適地として確認していた。
10時40分パドリング準備を完了しゴール地点の川根温泉笹間渡に向かう。
11時到着。 電車の時間が12時10分と1時間もあるので敷地内にある“食事処川根”で少し早い昼食をとる。 天丼とうどんのセット950円を食べ満足。
12時10分の電車に乗り塩郷へ向かう。電車賃は、250円位だったと思う。
いかにもローカル線と思える車内には、行楽のお客でほぼ満員。
塩郷駅は、二駅目で10分程度の車窓の旅を楽しむ。
塩郷駅で下車すると大井川に架かるとても長い吊橋で有名な“恋金橋”を渡る。
この橋は、川根・大井川のシンボル的景観になっているのでポスターや写真で度々見かける。
駅からキャンプ場まで歩いて10分程度である。
13時 いよいよスタート。
名古屋から来たというカナディアンの家族と一緒に下り始める。
いきなりザラ瀬であるが、ポテージする程でも無く下る。
川の流れは穏やかで、全体に流がある。
川の感じは、梓川によく似ている。 放水路のような穏やかな流れの中を瀬が長く続く。
落合さんが、ツアーガイドの練習も兼ねてトップを下る。
中島さんからガイドとして下るべきコース・ラインや止まるべきエディの教えを受ける。
14時30分予定通り昭和橋到着。 6kmを1時間30分。
10分程休憩して再び下り始める。
ここから大井川の蛇行区間で有名な“鵜山の七曲り”に入る。
川は大きく蛇行しながら下って行く。
鵜山大橋に近づく。 川は、大きく左に曲がって行く。
川は、大きな中州を挟んで外側ルートの右と内側ルートの左に別れる。
右ルートは、岩が多く・川幅も狭いその上外側ルートに当たるため流れも速い。
9月の調査でも要注意のポイントと思っていた。
今朝の下見でも要注意と思ったがエスケープルートの左ルートは、水が少なくポテージが
必要と思われた。
左ルートは、流れも穏やかだが水量が少ないと下れない。
トップを行く落合さんが判断する。
そして『右ルートを下りま~す!』と告げる。
右ルートを下りはじめると直ぐに川幅が狭まる。
丁度釜の淵公園からスタートして2番目に現れる瀬に似ている。
瀬に入ると直ぐに左カーブ、流れが正面壁に当たっていて右岸に押しつけられる。
左カーブを抜けると流れが速く、岩が目の前にいくつも現れる。
どの岩の間を抜けるか一瞬に判断して漕ぎ抜ける。
目の前の本流、流れの強い所をとにかく岩を避けながら約50m位を一気に下る。
御岳より厳しいと思った。
全員無難に下ったが、増水した釜の淵を下れない人は、多分ここも下れないと思う。
しかし大井川は、網目状中洲がある川といわれ、一本の川の中に幾筋もの流れがあり、
エスケープルートがあるのである。
技術に応じて川(ルート)を選択できる稀な川である。
カナディアンの方々は、左ルートを 艇を押しながら下ってきた。
ここから、少し流れが強い瀬がいくつか現れるが、特に緊張するような瀬では無い。
16時 予定通りゴールの川根温泉笹間渡に到着する。
12kmを3時間という丁度適度なダウンリバーであった。
この塩郷ダム~川根温泉笹間渡区間をダウンリバーしての評価は、
スタート・ゴールは、大変良い環境にあり適所と考える。
水位は、国交省の水位計(神座)でチェックが出来るため今回と比較することも可能であり、
その上での流量・流速を予測することができる。
過去の水位計の数値を確認するとマイナス2.8~マイナス3.2mと殆ど変化が無く
これは塩郷ダムでコントロールされている為、通年一定量が流れるれる川かと考える。
難易度は、“鵜山大橋の瀬(勝手に命名)”が1.5級位でその他は1級程度である。
青梅カヌーマラソンコースをストレス無くダウンリバーできる人ならば、十分に
ダウンリバーを楽しめる川だと考える。
17時片付けも終わり、今晩の町営宿泊施設“ペンションおろくぼ”へ向かう。
途中明日のゴール地点駿河徳山“道の駅茶名館”を確認する。
ゴールとして無料駐車場・トイレがあり適所であることを確認する。
18時宿舎に到着する。
チェックインが18時と聞いたと思ったが、食事が18時ということで、直ぐに食事を始める。
“ペンションおろくぼ”は、森に囲まれた山の中にあり、
リゾート感あふれるロッジ風の建物であり隣接して“三ツ星天文台”とういう立派な施設もある。
部屋は、10畳位の洋室ツインが10部屋位あるかと思う。
建物内全体は、大きな杉の柱と梁で出来ており、開放感・清潔感を感じさせる。
夕食は、フランス料理風のコース料理で、前菜・サラダ・魚とどれも美味しく
中でもメインのビーフシチューは、絶品の美味しさであった。
持参したワイン2本も軽く空になる。
この日の宿泊客は、我々の他2名の計6名でのんびり静かに過ごせた。
20時頃酔いも廻り就寝となった。
“ペンションおろくぼ”は、森に囲まれた山の中にあり、
リゾート感あふれるロッジ風の建物であり隣接して“三ツ星天文台”とういう立派な施設もある。
部屋は、10畳位の洋室ツインが10部屋位あるかと思う。
建物内全体は、大きな杉の柱と梁で出来ており、開放感・清潔感を感じさせる。
夕食は、フランス料理風のコース料理で、前菜・サラダ・魚とどれも美味しく
中でもメインのビーフシチューは、絶品の美味しさであった。
持参したワイン2本も軽く空になる。
この日の宿泊客は、我々の他2名の計6名でのんびり静かに過ごせた。
20時頃酔いも廻り就寝となった。
お風呂は、一度に5人位利用できる大きさで冷えた体が温まる。
ベットの固さも・枕の高さも良い。 『極楽・極楽』と眠りに落ちた。
宿泊場所としては、二つのコースの中間点にあり、価格・施設・料理のどれをとっても
十分に満足できる宿と考える。
16日 日曜日 深夜からの雨が降り続いている。 雨音が森の木々に響く。
7時起床・8時朝食・9時出発と予定通りスケジュールが進む。
このように予定通り進むのは、4名という少人数のメリットかと思う。
9時出発
雨も小降りになるが、畠山さんがこれから雨は強くなるのではと心配する。
社内で中島さんの訓練開始。
“今後 雨は、どのようになるのか?”を携帯電話で調べる。
①国土交通省“川の防災情報”サイトにアクセス
②河川情報から雨量にアクセスするとレーダーによる雨量が地図上に示される。
③名古屋・関西方面には、1mmから5mm程度の雨雲がかかっている。
ということで、今後この地域に雨が降ってもせいぜい5mm程度ありことを確認する。
5mm程度では、河川の大幅な増水は有りえないので雨によるダウンリバーの中止は、
特に必要ないことを全員で確認した。
ついでに 神座の水位計もチェックしたがマイナス3.28で特に問題無い。
ゴール地点の“道の駅茶名館”前の流れを再度確認。 昨夕確認した時と全く変わりなし。
“マップ55”に書かれているポイントを順次チェックしながら川根両国へ向かう。
この時点で川の流れが強いと思うが、特に危険と思われる場所も無い。
10時50分川根両国橋左岸前山グリーン広場という公園に到着。
トイレ・無料駐車場ありでスタート地点として適所であることを確認してパドリング準備。
ゴール地点へ向かう。
11時15分ゴールの“道の駅茶名館”に車を駐車し歩いて駿河徳山駅へ向かう。
駅までは、1km・10分程度である。
駿河徳山駅は、昭和はじめの風情を残す駅として、映画のロケなどに度々使われているらしい。
乗ろうとしていた12時18分の列車が、たまたまSL(850円)であった。
40分程待ち時間があるので駅近くの喫茶店でラーメンライスの昼食をとる。
駿河徳山での昼食は、時間的な都合などもありこれはこれで良かったのであるが、
ツアーでは別の食事場所を考えよう。
12時18分 SLが汽笛を鳴らしてホームに入ってくる。『オオ 凄ゲ~!』
車内では、女性の車掌さんがハーモニカを吹いて旅情を誘っている。
中島さん・落合さんが窓から顔を出してはしゃぎ廻っている。 超楽しそう。
SLでは、1駅10分程度で千頭駅に到着。
千頭駅からは、大井川鉄道アプトライン(如何にも登山鉄道というに列車)に乗り返えて
川根両国まで行くつもりで切符も買ったが、時間が空き過ぎるのでタクシーで移動する。
ワンメーターで川根両国前山グリーン広場に到着する。
昨日と同じ13時 いよいよスタート
川の流れは、塩郷からのスタートと全く違い速さもパワーも格段に上である。
ウォーミングアップのフェリーをするが、流れが速く・強いのが解る。
しかし 特に不安を感ない。 増水して超激流と化した江戸川のようだと思う。
今日は、畠山さんがガイドとしてトップを行く。
川幅が広いので本流を外したラインを下る。
スタートすると両国橋から500m程かけて川筋が大きく右にカーブしていく。
カーブにかけて1級位の瀬が続く。
瀬を抜けるとここからは、約700m位の直線の川筋を1級程度の流れで川根大橋へ向かう。
流れが速い、どんどん周りの景色が過ぎ去って行く。
左岸テトラの残骸(?)に本流がぶち当り、水しぶきを上げている。
川根大橋を過ぎる。
ここから約850mの直線の川筋をこれというエディも無く、側流の弱い流れをキャッチしながら緩やかな坂を転げ落ちるように下って行く。
今度は、350m位かけて右に強くカーブして千代橋に向かう。
カーブしているが特に強い流れでも無く今までの流れが連続している程度と思う。
千代橋付近も、傾斜が強いように思うがそれ程でもない。
しかし 側流に留まろうと思っても多分初心者なら殆ど留まっていられないと思う。
そんな初心者の真似をして畠山さんに叫ぶ。
『ワ~ 流されちゃうよ~』 その位流れは強かった。
ここからこの区間の厳しい区間に突入である。
千代橋から直線的に約750m下る。 水深がだんだん深くなり濁流の感じがする。
750m下ると左右に流れが分かれ大きく右に曲がる。
左側のルートはとても厳しいように思われ、右側のルートを畠山さんは選択する。
右側ルートを下りながら左ルートを見ると左岸壁にもの凄い強さで本流が当たっている。
左右のルートがあり、エンドが見えない瀬では、大きな川筋のイン側のルートを選ぶ。
ここから3kmは半島を左回りにぐるりと廻るような川筋になり柳崎大橋に向かう。
川幅が狭くなり、流れの速さが増す。
渓谷のような雰囲気、木々が川の淵までくるようになる。
昨日と違い広葉樹が多く紅葉している木々が多い。
柳崎大橋からは、1500m位を右回りで半島を廻る川筋に変わり青崎橋に向かう。
(青崎橋は、国土地理院の地図には名前が表記されていない。)
いくらか開けたような感じがする。 川幅も広がったように思う。
青崎橋の上流300mで、2級と思える瀬にぶつかる。
これは、無理でしょうと思う。 中島さんが、この瀬を下るラインを探す。
しかし 僕と畠山さんのキャッチしている位置からは、そのルートとは別に もっと右側奥に
エスケープルートがあるのが見えていた。
畠山さんが右を行きますと言う。 見えない中島さんは不思議そうについて出る。
そして直ぐに納得された様子。 僕らも何故中島さんが難しい瀬に拘っていたのか納得。
このエスケープルートが、コーナーのため視界に入っていなかったのである。
この瀬が、今回の区間で最も難しい瀬だったと思う。 当然パス!
エスケープルートを無難に下る。
ここから万世橋まで4500mは、左周りで半島を回るような川筋になる。
ここからは、今までより比較的穏やかな流れになる。
十分に満足できる宿と考える。
16日 日曜日 深夜からの雨が降り続いている。 雨音が森の木々に響く。
7時起床・8時朝食・9時出発と予定通りスケジュールが進む。
このように予定通り進むのは、4名という少人数のメリットかと思う。
9時出発
雨も小降りになるが、畠山さんがこれから雨は強くなるのではと心配する。
社内で中島さんの訓練開始。
“今後 雨は、どのようになるのか?”を携帯電話で調べる。
①国土交通省“川の防災情報”サイトにアクセス
②河川情報から雨量にアクセスするとレーダーによる雨量が地図上に示される。
③名古屋・関西方面には、1mmから5mm程度の雨雲がかかっている。
ということで、今後この地域に雨が降ってもせいぜい5mm程度ありことを確認する。
5mm程度では、河川の大幅な増水は有りえないので雨によるダウンリバーの中止は、
特に必要ないことを全員で確認した。
ついでに 神座の水位計もチェックしたがマイナス3.28で特に問題無い。
ゴール地点の“道の駅茶名館”前の流れを再度確認。 昨夕確認した時と全く変わりなし。
“マップ55”に書かれているポイントを順次チェックしながら川根両国へ向かう。
この時点で川の流れが強いと思うが、特に危険と思われる場所も無い。
10時50分川根両国橋左岸前山グリーン広場という公園に到着。
トイレ・無料駐車場ありでスタート地点として適所であることを確認してパドリング準備。
ゴール地点へ向かう。
11時15分ゴールの“道の駅茶名館”に車を駐車し歩いて駿河徳山駅へ向かう。
駅までは、1km・10分程度である。
駿河徳山駅は、昭和はじめの風情を残す駅として、映画のロケなどに度々使われているらしい。
乗ろうとしていた12時18分の列車が、たまたまSL(850円)であった。
40分程待ち時間があるので駅近くの喫茶店でラーメンライスの昼食をとる。
駿河徳山での昼食は、時間的な都合などもありこれはこれで良かったのであるが、
ツアーでは別の食事場所を考えよう。
12時18分 SLが汽笛を鳴らしてホームに入ってくる。『オオ 凄ゲ~!』
車内では、女性の車掌さんがハーモニカを吹いて旅情を誘っている。
中島さん・落合さんが窓から顔を出してはしゃぎ廻っている。 超楽しそう。
SLでは、1駅10分程度で千頭駅に到着。
千頭駅からは、大井川鉄道アプトライン(如何にも登山鉄道というに列車)に乗り返えて
川根両国まで行くつもりで切符も買ったが、時間が空き過ぎるのでタクシーで移動する。
ワンメーターで川根両国前山グリーン広場に到着する。
昨日と同じ13時 いよいよスタート
川の流れは、塩郷からのスタートと全く違い速さもパワーも格段に上である。
ウォーミングアップのフェリーをするが、流れが速く・強いのが解る。
しかし 特に不安を感ない。 増水して超激流と化した江戸川のようだと思う。
今日は、畠山さんがガイドとしてトップを行く。
川幅が広いので本流を外したラインを下る。
スタートすると両国橋から500m程かけて川筋が大きく右にカーブしていく。
カーブにかけて1級位の瀬が続く。
瀬を抜けるとここからは、約700m位の直線の川筋を1級程度の流れで川根大橋へ向かう。
流れが速い、どんどん周りの景色が過ぎ去って行く。
左岸テトラの残骸(?)に本流がぶち当り、水しぶきを上げている。
川根大橋を過ぎる。
ここから約850mの直線の川筋をこれというエディも無く、側流の弱い流れをキャッチしながら緩やかな坂を転げ落ちるように下って行く。
今度は、350m位かけて右に強くカーブして千代橋に向かう。
カーブしているが特に強い流れでも無く今までの流れが連続している程度と思う。
千代橋付近も、傾斜が強いように思うがそれ程でもない。
しかし 側流に留まろうと思っても多分初心者なら殆ど留まっていられないと思う。
そんな初心者の真似をして畠山さんに叫ぶ。
『ワ~ 流されちゃうよ~』 その位流れは強かった。
ここからこの区間の厳しい区間に突入である。
千代橋から直線的に約750m下る。 水深がだんだん深くなり濁流の感じがする。
750m下ると左右に流れが分かれ大きく右に曲がる。
左側のルートはとても厳しいように思われ、右側のルートを畠山さんは選択する。
右側ルートを下りながら左ルートを見ると左岸壁にもの凄い強さで本流が当たっている。
左右のルートがあり、エンドが見えない瀬では、大きな川筋のイン側のルートを選ぶ。
ここから3kmは半島を左回りにぐるりと廻るような川筋になり柳崎大橋に向かう。
川幅が狭くなり、流れの速さが増す。
渓谷のような雰囲気、木々が川の淵までくるようになる。
昨日と違い広葉樹が多く紅葉している木々が多い。
柳崎大橋からは、1500m位を右回りで半島を廻る川筋に変わり青崎橋に向かう。
(青崎橋は、国土地理院の地図には名前が表記されていない。)
いくらか開けたような感じがする。 川幅も広がったように思う。
青崎橋の上流300mで、2級と思える瀬にぶつかる。
これは、無理でしょうと思う。 中島さんが、この瀬を下るラインを探す。
しかし 僕と畠山さんのキャッチしている位置からは、そのルートとは別に もっと右側奥に
エスケープルートがあるのが見えていた。
畠山さんが右を行きますと言う。 見えない中島さんは不思議そうについて出る。
そして直ぐに納得された様子。 僕らも何故中島さんが難しい瀬に拘っていたのか納得。
このエスケープルートが、コーナーのため視界に入っていなかったのである。
この瀬が、今回の区間で最も難しい瀬だったと思う。 当然パス!
エスケープルートを無難に下る。
ここから万世橋まで4500mは、左周りで半島を回るような川筋になる。
ここからは、今までより比較的穏やかな流れになる。
いや強い流れに慣れてきたのかもしれないと思う。
途中から川筋が、右回りになる。
途中で畠山さんとトップを変わり先導する。
万世橋からは、左回りの川筋に変わり1200mで目指すゴールの淙徳橋である。
大きく左にカーブを抜けると淙徳橋が見えてきた。 予定より30分早いのを確認する。
そして淙徳橋上流450mで最後の瀬を入るが、出口にルートいっぱいの大きなボイルに遭遇、
回避すれば壁に押し付けられる、漕ぎ抜けるしかない、沈したらその時はその時と一瞬に判断し後続のみんなに『ワキワキ しっかり漕いで漕ぎ抜けて!』(練習の一環)と叫ぶ。
無難に全員漕ぎ抜ける。
こうして14時30分 予定より30分早く“道の駅茶名館”に到着。
当然誰一人沈することも無く、無事にダウンリバーを終えた。
しかし 初心者では、とても無理、1級の瀬を全くストレス無く下れる人でなければ難しい川だと思った。 実際後日 中島さんが調べたところ当日は、大井川ダムから久野脇発電所までの送水管の定期点検とかで、川に30トン/秒の放流を行っていたとのこと。 マップ55では、20トン/秒を超えたら難易度が1級UPすると書かれていたことからすると当日は、1.5~2級程度の瀬を下っていたことになる。
川根両国橋~道の駅フォーレなかかわね茶名館区間をダウンリバーしての評価は、
スタート・ゴールは、それぞれ適地である。
この区間の水位は、神座水位計で測ることが出来ない。
静岡県の水位情報に川根大橋水位計があるが、過去データーの掲載は無い。
また“欠側”となっており水位計がぶっ壊れているようでもある。
通常は、放流量5トン/秒なので今回より遥かに弱い流れだと思われる。
事前チェックは、難しいが 今回ダウンリバーしたことで放水量30トン/秒がどの位の強い流れであるかが解ったので、目視すればその危険度は充分に把握できると思う。
これらの点から、青梅カヌーマラソンコースである釜の淵~市民球場間をストレス無くダウンリバーできる人であれば、沈なしでダウンリバーできると考える。
放水量20トン/秒を超えたら、御岳小橋から沢井までストレス無くダウンリバー出来る技量が必要と考える。
こうして現地調査を終えた。
ツアー区間は、今回の“川根両国橋から駿河徳山道の駅なかかわね茶名館”と
“塩郷ダムから川根温泉笹間渡”の2区間を1泊2日で出来ることを確認した。
どちらの区間も12km・3時間のダウンリバーであり、
途中で畠山さんとトップを変わり先導する。
万世橋からは、左回りの川筋に変わり1200mで目指すゴールの淙徳橋である。
大きく左にカーブを抜けると淙徳橋が見えてきた。 予定より30分早いのを確認する。
そして淙徳橋上流450mで最後の瀬を入るが、出口にルートいっぱいの大きなボイルに遭遇、
回避すれば壁に押し付けられる、漕ぎ抜けるしかない、沈したらその時はその時と一瞬に判断し後続のみんなに『ワキワキ しっかり漕いで漕ぎ抜けて!』(練習の一環)と叫ぶ。
無難に全員漕ぎ抜ける。
こうして14時30分 予定より30分早く“道の駅茶名館”に到着。
当然誰一人沈することも無く、無事にダウンリバーを終えた。
しかし 初心者では、とても無理、1級の瀬を全くストレス無く下れる人でなければ難しい川だと思った。 実際後日 中島さんが調べたところ当日は、大井川ダムから久野脇発電所までの送水管の定期点検とかで、川に30トン/秒の放流を行っていたとのこと。 マップ55では、20トン/秒を超えたら難易度が1級UPすると書かれていたことからすると当日は、1.5~2級程度の瀬を下っていたことになる。
川根両国橋~道の駅フォーレなかかわね茶名館区間をダウンリバーしての評価は、
スタート・ゴールは、それぞれ適地である。
この区間の水位は、神座水位計で測ることが出来ない。
静岡県の水位情報に川根大橋水位計があるが、過去データーの掲載は無い。
また“欠側”となっており水位計がぶっ壊れているようでもある。
通常は、放流量5トン/秒なので今回より遥かに弱い流れだと思われる。
事前チェックは、難しいが 今回ダウンリバーしたことで放水量30トン/秒がどの位の強い流れであるかが解ったので、目視すればその危険度は充分に把握できると思う。
これらの点から、青梅カヌーマラソンコースである釜の淵~市民球場間をストレス無くダウンリバーできる人であれば、沈なしでダウンリバーできると考える。
放水量20トン/秒を超えたら、御岳小橋から沢井までストレス無くダウンリバー出来る技量が必要と考える。
こうして現地調査を終えた。
ツアー区間は、今回の“川根両国橋から駿河徳山道の駅なかかわね茶名館”と
“塩郷ダムから川根温泉笹間渡”の2区間を1泊2日で出来ることを確認した。
どちらの区間も12km・3時間のダウンリバーであり、
距離・時間・技術を考えると1級以上の瀬をストレス無くダウンリバー出来る技量が必要である。
具体的には、釜の淵から市民球場まで無沈で1日2回ダウンリバー出来る技量があることが
参加条件かと思う。
川の現地調査に関する手順については、以前ブログで書いた手順で十分情報を収集できる。
新たに学んだこととして、
①:頻繁にダウンリバーしていない川をダウンリバーする際の目安は、
精々距離12km、時間3時間が限度である。
②:スタート・ゴール地点は、実際に自分の目で適所かどうか確認する。
③:時間には、余裕を見ること。 事前調査が済んでいても当日下見に1時間~2時間程度
時間が必要。
④:ダウンリバーによる現地調査では、予め区間を明確に決定しその区間を重点的に調査する。
⑤:ダウンリバーする川は、川の難易度と技術が一致すること。
ガイドとしてのダウンリバーテクニックについては、
①:ダウンリバーする川を熟知すること。
②:川筋が分かれている時は、エンドが見えるルートを選択する。
③:川筋のエンドが見えない場合は、土地の形状をよく確認して内側のルートを選択する。
④:瀬毎にエディキャッチして後続を確認してから次へ下る。
⑤:大きい声で全員に伝わるように指示する。
⑥:メンバーの技量を把握する。
⑦:川での事故は、虫さされ及び河原等アクセスする時の骨折、切り傷なので
バンドエイド・虫さされの薬等を持参する。
今回現地調査に協力して頂いた中島さん・畠山さん・落合さんには、
大変感謝する次第です。 ここに御礼申し上げます。
このブログを読み大井川ツアーを期待して頂いている皆様には、
来春 安全で内容盛り沢山の川旅を楽しむ少人数ツアーとして開催できると思いますので、
その際は、是非ご参加頂ければ幸いに存じます。
このブログを読み大井川ツアーを期待して頂いている皆様には、
来春 安全で内容盛り沢山の川旅を楽しむ少人数ツアーとして開催できると思いますので、
その際は、是非ご参加頂ければ幸いに存じます。
現地調査写真(中島さん撮影):http://picasaweb.google.com/atsumi.nakashima/2008111516#
大井川鉄道:http://www.oigawa-railway.co.jp/0menu1.htm
ペンションおろくぼ:http://www.wh-orokubo.com/
川根温泉笹間渡:http://kawaneonsen.jp/homepage/
川根本町の観光:http://www.okuooi.gr.jp/
大井川水位計(川根大橋):http://suii.ezwords.net/index.cgi?q=%E5%A4%A7%E4%BA%95%E5%B7%9D
大井川水位計(神座):http://www.river.go.jp/nrpc0305gDisp.do?mode=&officeCode=21827&obsrvtnPointCode=7&timeAxis=60
大井川鉄道:http://www.oigawa-railway.co.jp/0menu1.htm
ペンションおろくぼ:http://www.wh-orokubo.com/
川根温泉笹間渡:http://kawaneonsen.jp/homepage/
川根本町の観光:http://www.okuooi.gr.jp/
大井川水位計(川根大橋):http://suii.ezwords.net/index.cgi?q=%E5%A4%A7%E4%BA%95%E5%B7%9D
大井川水位計(神座):http://www.river.go.jp/nrpc0305gDisp.do?mode=&officeCode=21827&obsrvtnPointCode=7&timeAxis=60

0 コメント:
コメントを投稿